スタッフインタビュー詳細

アパレル販売員からソーイングスタッフへ。

藤沢さん
入社: 2017年5月
雇用形態:パート
所属: ソーイングスタッフ
好きが仕事になった瞬間

私はもともと、アパレルで販売員をしていました。そこで、パンツの丈詰めなどのお直しをさせていただく機会があり、一気にミシンの楽しさというものに取り付かれていってしまいました。「接客よりも淡々と縫製の作業をしているほうが好きなのかも」と気づいたのはその時。自分の中での大きな転機となりました。その後、店舗型のお直し屋さんを経て、弊社に入社をしました。アパレル時代にはデニムのお直しをメインに行っていましたが、もっと幅広いお洋服を取り扱えるようになりたいという想いから、機材の環境が整っていて、多くの縫製が学べる弊社を選びました。

家庭との両立もばっちり

現在はパートスタッフとして、ソーイングスタッフをやっています。弊社で働いて変わったことは、スキルが身についたのはもちろんのことですが、規則正しい生活が送れるようになったことが一番大きいですね。以前のお直しのお店は店舗型だったため、早番・遅番と分かれていたのでどうしても帰りが遅くなってしまうことが多くありました。しかし、弊社での勤務は家庭を持っていても両立できるような就業体制になっています。シフトの融通も利くので、プライベートの時間もしっかり確保しながら勤務できる点が、とても働きやすいと感じています。

縫製のお仕事は、どうしても女性のイメージが強いかと思いますが、そんなことはありません。細かい作業がお好きな方なら、年齢・性別関係なく活躍できる職種です。何より、縫製のスキルを身につければ、人工知能の発達で、今後仕事が減少していくといわれているなか、手作業でおこなう縫製の仕事はなくならない業界のひとつでもあります。そういった意味では、とても先見性のある職種だと思うんですよね。ここでは縫製のあらゆるスキルが身につけられるので、いつかは私も何かを生み出せたらいいなと思っています。

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