スタッフインタビュー

アパレル販売員からソーイングスタッフへ。

藤沢さん
入社: 2017年5月
雇用形態:パート
所属: ソーイングスタッフ
好きが仕事になった瞬間

私はもともと、アパレルで販売員をしていました。そこで、パンツの丈詰めなどのお直しをさせていただく機会があり、一気にミシンの楽しさというものに取り付かれていってしまいました。「接客よりも淡々と縫製の作業をしているほうが好きなのかも」と気づいたのはその時。自分の中での大きな転機となりました。その後、店舗型のお直し屋さんを経て、弊社に入社をしました。アパレル時代にはデニムのお直しをメインに行っていましたが、もっと幅広いお洋服を取り扱えるようになりたいという想いから、機材の環境が整っていて、多くの縫製が学べる弊社を選びました。

一生もののスキルが身についた場所。

工藤さん
入社: 正確な年月日は不明・10年ほど前に正社員登用
雇用形態:業務委託から正社員
所属: ソーイングスタッフ
“もっと”かっこいいお母さんに

最初は、業務委託として自宅でお仕事をしていました。週に3回、商品は全て自宅に届けてもらえるので、家事や育児の合間に働くことができました。その後、こちらに出社して勤務するようになり、10年ほど前に正社員として働くようになりました。弊社に入社して大きく変わったことは、お直しの技術がしっかり身についたという点です。以前は婦人服しか経験がなかったものの、ここに来て紳士服にも携わるようになり、家族のスーツも自分で直すことが出来るようになったんです。ここで身につけたスキルは、一生続けていけるお仕事になると思いますし、プライベートでも役立てられているところが、この仕事をやってて良かったと思うポイントのひとつです。

お洋服と想いを運ぶお仕事。

佐々木さん
入社: 1997年6月
雇用形態:正社員(中途)
所属: ルート営業
ノルマも売り込みも無し

ルート営業と聞くと、セールスのイメージがあるかと思いますが、弊社のルート営業はそういった業務は一切ありません。取引先のご要望を汲み取り、ソーイングスタッフに正確にお伝えをして、仕上がったお洋服を検品し、それをまた取引先の店舗に車で配達する。これが日々おこなっている仕事内容です。この仕事で一番大切なのは、取引先からの「信頼」。ルート営業は、お直しをする弊社と、取引先の販売員をつなぐ架け橋の役割を担っていますからね。そういった点で、信頼を獲得して取引先の輪が広がってきたり、取引先のお客様から直接「ありがとう」のお言葉をいただけたときにはいっそうのやりがいを感じます。